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Pride Of Big Club

今年もはや12月。1年の終わりであるとともにサッカー界ではいろいろと決まる大切な月です。

 欧州で名だたるBig Clubがまだグループステージ突破を決めていませんでした。ミラン、レアルマドリー、バルセロナ、インテル、そしてバイエルン。ここら辺はさすがという勝負強さを見せつけました。その裏ではリバプール、ユベントスの予選敗退も決まっています。ユーベとバイエルンの試合ではバイエルンの今期一番の出来が見れました。
 ユーベは週末のインテルとのイタリアダービーを戦い勝ちました。これで弾みがついてユーベ決勝トーナメント進出というような記事や掲示板の予想を見たり、やっぱりバイエルンは歯車が狂ったままなのかなと思いました。試合も序盤はお互いに後のことを考えずに結構飛ばしていました。その中でマルキージオのクロスからトレゼゲのボレーが決まり、先制。このまま引き分けでもいいユーベがペースを握るのかと思いましたが、ユーベの中心である昨期までブンデスで戦っていたヂエゴの特徴を、きっちり把握しているバイエルンがペースを握り返す手を強めます。彼が一番危険であることは、明白であり、そこに対するプレスが徐々に強まっていきました。キャプテンファンボメルと周りが連動し、ボールを奪い、素早い攻撃。その中で中心であったのは、06WCからパフォーマンスが低下していたシュバインシュタイガーでした。彼がリードを奪われた後に放ったミドルシュートには、「今日勝つぞ!」という思いもこもっていたはずです。前半のうちになんとしてでも点の欲しいバイエルンにチャンスが。ペナルティエリアでマルティンカセレスに足をひっかけられたオリッチがPK奪取。これをハンブルク、レバークーゼンでPKキッカーであった、キーパーのブットがブッフォンのタイミングを外して決めて同点。後半にはセットプレー崩れから、ファンブイテンのヘッドのこぼれにオリッチ。またもやこぼれ球に反応したマリオゴメスが。最後の仕上げは移籍してきて満足なパフォーマンスは見せていない、ティモシュクがミドルをたたき込み。勝負あり。1-4という大勝を敵地でしたバイエルンを見直しました。一試合だけですが、決勝トーナメントで旋風を起こすかもしれません。リベリとロッベンが怪我からきっちり戻ってきて(ロッベンは後半途中から出場)、もっとかみ合ってくれば、優勝も夢ではないでしょう。終わってからサポーターと選手の雰囲気も良かったです。サポーターのところまでいって、一緒に喜んでいる姿が印象的でした。
 一方のユーベのフェラーラ監督の交代はまか不思議でした。後半開始にデルピエロ→ポールセン。後半にはヂエゴ→アマウリ、フェリペメロ→ジョビンコと意図を感じにくい交代カードを切っていました。イタリアダービーではかちましたが、このことが解任問題の引き金になってもおかしくありません。ヂエゴに依存しすぎの攻撃をどうにかしないと厳しいかもしれません。
 このイタリアでの大勝がドイツの巨人、バイエルン・ミュンヘンの復活劇の幕開けになるかもしれません。

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